ビリヤード セブン 神奈川 座間 ビリヤード場
最終更新 08.08.27
ビリヤードセブン

第8回大会  またしても開催が飛んでしまったが、去る6月28日第8回ビリヤードセブンマンスリーがエントリー6名によるリーグ戦で開催された。 今回の軸は優勝候補太志に対して、前回優勝で最近好調の古谷、試合巧者な宮田がいかに対抗するかが注目の焦点。さらに、 正義のA級の意地、初参加橋本、菊池がどこまで善戦するかなど見所が随所にあるメンバーとなった。  第一試合は太志VS宮田、正義VS古谷、橋本VS菊池で開幕した。太志VS宮田の試合はまさにワンミスの攻防。どちらかが 小さなミスをしてもそれが失セットに繋がる緊張感の高いゲームになった。結果太志がウラマス、マスワリと連発して差を付け一気に 勝負を付けたが、試合時間わずか25分とは思えない濃い内容のゲームとなった。正義VS古谷では攻めの正義、守りの古谷を 思わせる展開となる。古谷が確実に堅実なプレーで取りきるのに大して、正義は派手なパフォーマンスで攻めまくる。結果は正義が フルセットの末競り勝つ。フロックからきっかけを作って押し捲るあたりは正義の真骨頂か...橋本VS菊池はお互いがC級で一般に だらつく展開となりそうだが、随所にファインショットを決めていた。菊地は2−0でリードの場面でゲームボールを握るもミス。その ショックがあったのか結局橋本が逆転に成功。まさに粘り勝ちと言った感じであった。  第2試合は太志VS菊地、正義VS宮田、古谷VS橋本の対戦となる。太志は宮田戦の好調をそのままに菊地から5セットを 危なげなく連取した。正義VS宮田は4―3で宮田が逃げ切りに成功。練習量の差が出た感じでゲームを宮田が終始有利に展開 していたのが印象的だった。そして古谷VS橋本では橋本が大健闘で番狂わせを演じた。古谷は正義戦でのショックを引きずった ようでリズムを掴めぬまま2セットを取るのみで敗戦となる。  第3試合以降は出来る組み合わせで試合の消化を優先させたので、目立った試合を中心にダイジェストで紹介したい。 太志は宮田、橋本と連勝した後、古谷、橋本を5―1で退け、最終戦の正義戦を残して優勝を決めた。宮田は1勝1敗とした後に 橋本、菊池を4―1、4―0で危なげなく退けた。最終戦はもっとも実力の拮抗した古谷との対決となるが、ここでは古谷が意地を 見せる。宮田は3勝2敗の成績で2位、3位を太志VS正義の試合での結果待ちとなった。古谷は正義、橋本戦で連敗の後やはり リズムに乗れないのか本来の実力が出ない。太志、菊池戦はそれぞれ1セットしか取れずに敗退となってしまう。唯一光ったのは 宮田戦であろう。古谷自身が気合が入ったと言っていた通り、まだ優勝の可能性を残していた宮田をフルセットで退けた。正義は 相変わらずの練習不足。ミスをしても後を引くようなことが無い代わりにミスが多い。橋本をフルセットで退けるものの菊池には金星を 配給。2勝2敗で最終戦の太志戦を迎えることになる。初参加の橋本は苦しみながらも2勝を挙げたのは練習の成果であろう。特に 菊池戦では2−0の状況を跳ね返した粘りは賞賛に値する。2連勝したがその後は上級者との対戦が続き、3連敗してしまうが、 すべての相手から1セットは取っており、今後の活躍が楽しみだ。菊地にとっては辛いメンバー構成であったが、正義戦に勝利した ことは自信になると思われる。  最終戦は太志VS正義のA級対決となる。太志が4戦全勝で優勝を決めているのに対して、正義は2勝2敗、太志に勝てば3勝と なり既に試合を終えている宮田と並ぶ。計算上は3セット以上取られれば2位が無くなる。序盤1−1と期待を持たせるがその後は なすすべなく実力差で太志が一気に押し切り終わってみれば5−1で太志が勝利し、全勝優勝を飾ることとなった。  今回のベストバウトは太志VS宮田、古谷VS宮田の2試合を挙げたい。太志VS宮田は5−2というスコア以上に接戦となっていた 宮田が先行した後、太志がウラマス→マスワリと続きさらに9番まで行くもののアンドセーフ気味のショットをして2連マスこそ逃すが 難球を残すことに成功。ここで宮田は果敢に攻めて9番をポケットに成功する。ピンチを1ショットでチャンスに変えるのは天性かも しれない。しかし、そこから乗り切れず小さなミスをする度に太志に取りきられる展開となってしまった。古谷VS宮田ではフォームを 改造中で調子に乗り切れていない古谷が実力の伯仲している宮田に果敢に向かって行く気合が伝わって来た。プライベートの セットマッチでも接戦を見せる両者だが、ここでも緊張感のある良いゲームであった。古谷、宮田両者とも練習量はトップクラス。 これからもさらに良い試合を見せてくれるだろう。 (文中敬称略)

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